低反発マットレス洗濯無理?カバー洗い方を比較!【正しい手入れって?】
汚れた時はどうやって手入れするのがいいの?
マットレスを長持ちさせる為のコツはこちらです!
基本的にマットレスは洗濯機で丸洗い…ってことは出来ません。
特に低反発マットレスの場合、湿気を最も嫌うので水でぬらす…と言うこと自体NGなのですね。
もちろん低反発マットレス以外のモノでも同じ。
もし汚れた場合は水で濡らしたタオルを固く絞って拭き取るだけにしておきましょう。
マットレス本体は残念ながら洗うことが出来ませんから使用する場合は必ずシーツやカバーなどで覆ってあげる必要があります。
まあこれはこれらのマットレスに限らずどの寝具でも同じことなのですけど…。
ただ今回注文したマットレスにはそれぞれ”カバーがあらかじめ掛けられているモノ”、”カバーが付属品として付いてくるもの”、そして、”カバーの類が一切付いてこないモノ”この3つのタイプに分けることが出来たのですね。
手持ちのカバーやシーツがたくさんある場合は問題ないですが、そうでない場合はこういうトコロにも気を付けて購入すると良いでしょう。
トゥルースリーパー
専用のカバーリングが別途で付いてきます。
特にトゥルースリーパーの場合2way使用になっていて表側はジャージー素材、裏側は通気性の良いメッシュ素材と季節に応じて使い分けできるようになっているのが特徴。
カバーの素材はかなりしっかり目に作ってあってちょっとやそっとではヘタらなさそうな感じはします。
カバーはファスナーで取り外しが可能ですが、マットレス自体の重量が結構あるので毎回この作業を行うのはかなり骨が折れる感じ。
オススメは専用のカバーの上にもう一枚取り外しが簡単なパッドタイプのシーツを付けると良いと思いますよ。
テンピュールマットレス
テンピュールの場合はあらかじめ専用のカバーが付いた状態で配送されてきます。
ちなみにこのカバーは洗濯もOK。取り外しもファスナーが付いているので比較的簡単にできるようになっています。
ただテンピュールのマットレスも重量が結構あるので毎回のことになると結構面倒臭そう…。
このタイプもやはり取り外しが楽に行えるパッドタイプのシーツを合わせて使用する方がいいと思いますね。
ちなみにテンピュールのカバーリングはちょっとだけ毛足の長いタイプで最高に肌触りがイイです!!
たぶん肌触りだけで言えば5商品の中でもダントツトップではないかな。カバーの全面には「TEMPUR」のロゴが刺繍されていてゴージャス感もバッチリ演出。
色も淡いシャーベットオレンジなのでやさしい感じが癒されそうで良いですね。
イオンマットレス
イオンマットレスにはカバーの類は一切付いてきませんでした。
そして何より重要なのはこのマットレスを使うには3つのマットレスが必要だと言うこと。
柔らかい・普通・固いと言う3つのタイプから自分の好きなものをそれぞれ組み合わせて一つのマットレスにする…と言うモノなので1つだけでも2つだけでも使用することは出来ないのですね。
ちなみにマットレスにはそれぞれファスナーが付いているので簡単にくっつけることが出来、機能性についてはなかなかのもの。
ベッドマットレスにも出来るくらいの十分な厚みもあるので手軽に自分好みのマットレスを作りたい…と言う方にはピッタリだと言えるでしょう。
もちろん清潔に使用するためにも洗い替え可能なカバーやシーツは絶対に必要ですよ。
無印良品低反発敷きパッド
無印良品の敷きパッドもあらかじめカバーが掛けられた状態で届きました。
取り付けられていた専用のカバーはシルクのような光沢があり、触るとツルツルとしてすごく気持ちがいい。その上マットレス自体がふわふわとしたマシュマロのような質感を持っているのですごく柔らかいです。
ほんと一見すると柔らかな綿布団のような感じで低反発素材には思えないくらい…。
ただね、低反発素材だけあって結構重量感はあります。
ちなみにこのカバーには4隅にマットレスに取り付けるためのゴムが縫い付けられているので、簡単に手持ちのマットレスに簡単に組み合わせることが出来るところが便利。
単独では使えないので、その点を良く理解した上で購入してくださいね。
ニトリのポリエステル固わたマットレス
ニトリのマットレスにもカバーの類は一切付いてきませんでした。
ちなみにこのマットレスの素材がナイロンの綿なのですが外から触っただけでもシャリシャリ音がするくらいに作りが粗い。
音だけならまだしも触った感じも中身のナイロンのシャリシャリ感が布生地を通して伝わってくるので寝心地はホント良くありませんでした。
もしこのマットレスを購入するのならちょっと厚手のカバーリングを用意した方がイイかも。
あとはこのマットレスの上に布団などを敷いて寝るくらいが丁度いいかもしれないですね。
結局どれが洗濯できるの?
5つのマットレスのどれもが一般的にある普通のマットレス・布団同様、洗濯を行うことが出来ないです。
カバーリングについては今回、低反発マットレスにはすべて付属品として付いてきて、そのほかのマットレスには付いてこないと言う結果になりました。
カバーの質感もそれぞれの商品で変わってくるので肌触りの良さで選ぶのも良いかもしれないですね。
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